2013年01月08日

２０１２年度（第２６回）
同窓会総会報告
 
＊日時：２０１２年１１月１０日（土）PM4:00～9：00
＊会場：京都大学時計台２Ｆ『国際交流ホール』
＊議案：①一般報告　②会計報告　③役員改選
＊出席者：ＯＢ１６名　　学生院生９名　　留学生１６名　　同伴者２名
＊来賓：京都大学　小寺秀俊副学長
　　　　　　　　水野直樹教授（人文研）
　　　　立命館大学ウリ同窓会　　　申俊雨会長、白吉雲副会長
　　　　同志社コリア同窓会　　　　朴煕均副会長、朴信明事務局長
　　　　　　　　                                               （計４９名）
 
　第２６回総会は初めて、母校京都大学時計台２Ｆの国際交流ホールにて開催されました。
又、役員改選の年にあたり、４年務められた陸壽一会長の後任に、裵薫新会長の選任が承認されました。監査役は、張福錬氏が承認されました。
　裵薫新会長の就任の抱負、御挨拶のあと、京大本部を代表して、小寺秀俊京大副学長から特別スピーチを頂き、山中伸弥先生のノーベル賞受賞の話題や、最近の母校、海外との関係について詳しく、分り易くお話頂きました。ここ数年来、本学との連携もますます強化されてきました。
　特別講演として、人文研教授の水野直樹先生より、『戦前の京都帝大・三高に学んだ朝鮮人留学生』というテーマで、貴重な写真とともに、当時の苦学生の体験、状況を熱く語って頂き、当同窓会のルーツともいえる時代、先輩の事を教えて頂きました。
　第２部の懇親会では、来賓の御挨拶、ＯＢ、学生院生、韓国留学生等の多くの方から自己紹介や意欲的なスピーチを頂き、１年振りの再会を喜びあいました。京大生協の料理も、量、質共良く、例年のホテルでは足りなくなる程でしたが、今回は若い人が多いにもかかわらず十分でした。国際交流ホールは天井も高く、部屋も広くて、同窓会会場としては申し分ありませんでした。
　同窓会終了後、２次会として、百万遍角の京大生が運営しているショットバーで２７名が参加し、例年とは一味違う同窓会として、更に懇親を深める事が出来ました。 

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